・海外求人ってどんな種類があるかわからない…
・日本から海外の求人に申し込めるの?
日本語教師として海外で働きたくても、なかなか最初の一歩が踏み出せず迷っていませんか?
実は、日本人向けの日本語教師の海外求人サイトはたくさんあり、海外にある多くの学校が日本人教師を求めています。
この記事では、おすすめの海外求人サイトを6つ紹介します。
もちろん、すべての求人サイトが日本語に対応しているので、外国語が苦手な方でも安心です。
この記事を読むと、海外求人に対する不安が解消され、海外での活躍に一歩近づくことができます。
海外で日本語教師として働きたい方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
\国内外の求人を探す/
おすすめの海外求人サイト6選
名前 | IJEC 国際日本語研修協会 | JEGS International | 国際交流基金 | JICA | カモメアジア転職 | 日本語教育学会 |
おすすめ ポイント | ・世界中の地域に対応している ・日本語教師の登録制度あり | ・学習者のタイプが幅広い ・インターンシップの募集も掲載 | ・日本語パートナーズの募集あり ・専門性を活かした求人がある | ・海外協力隊として短期派遣、長期派遣が可能 | ・アジアの求人に強い ・日本語教師以外の海外求人もあり | ・大学の求人が多い ・国内の求人もある |
公式サイト | IJEC 国際日本語研修協会 | JEGS International | 国際交流基金 | JICA | カモメアジア転職 | 日本語教育学会 |
国内外の求人をまとめて探したい方には、こちらもおすすめです!
\国内外の求人を探す/
『日本語教師キャリア』は国内外の求人を紹介しています。
非公開求人もあるため、より好条件な求人を探したい方や、キャリアアップを目指している方におすすめです。
IJEC 国際日本語研修協会
(引用:IJEC 国際日本語研修協会)
IJEC 国際日本語研修協会は、国際交流・日本語教育・日本語学校・日本語教師・グローバル人材のための総合サイトです。
アジアだけでなく欧米、アフリカなど全世界の求人が閲覧可能で、世界中の求人をまとめて探せます。
また、IJECには『日本語教師登録制度』があり、登録しておけば、日本語教育機関の要請に応じて登録情報を紹介してもらえる場合もあります。
希望者に対しては、専門担当者との個別キャリアカウンセリングも受けられ、直接転職やキャリアアップの相談も可能!
加えて、日本語教師向けに指導対策のスキルアップ研修も実施しています。
『オンライン授業スタートアップ研修』や『JLPT対策』など、現場実践対応重視の研修もあるため、未経験の方やブランクがある方にもおすすめです。
JEGS International
(引用:JEGS International)
JEGS Internationalは、教育を通じての国際交流を目指しており、国内外の求人を幅広く取り扱っています。
求人の種類が豊富なのが特徴で、幼稚園や技能実習生、日本人学校など、学習者のタイプも様々です。
インターンシップの情報も掲載されていて、まずは短期間、海外で働いてみることができます。
ワーキングホリデー・ビザでも働ける日本語教師の求人もまとめられているため、これからワーキングホリデーを検討している方にぴったりです!
日本語教師だけでなく、幼稚園教諭や保育士などの教育に関する求人が幅広く掲載されているので、海外で教育に携わりたい方はぜひチェックしてみましょう。
国際交流基金
(引用:国際交流基金)
国際交流基金は、総合的に国際文化交流を実施する日本の専門機関です。
様々な活動を通して日本と世界をつなぐ場をつくっている団体で、その一環として日本語パートナーズの取り組みをしています。
また、
①EPA日本語講師
②米国若手日本語教師(J-LEAP)
③日本語指導助手
④日本語専門家、日本語上級専門家
の募集もしており、自分の専門分野を活かした働き方が可能です。
JICA
(引用:JICA)
JICAは、海外協力隊として発展途上国の人々のために活動する人材を世界中に派遣しています。
190以上の職種があり、大きく「エネルギー」「商業・観光」「人的資源」「保健・医療」などの9部門に分けられているのが特徴です。
日本語教育は「人的資源」の部門に分けられ、現地の中学校・高校、大学、専門学校、日系日本語学校等に派遣されます。
配属先では即戦力としての日本語教師が求められていることがほとんどです。
そのため、日本語教師としての実務経験を条件としていない配属先もありますが、クラス形式での授業を経験しておくことがすすめられています。
実務経験があり、日本語教育を通して発展途上国の人々の力になりたい方におすすめです!
カモメアジア転職
(引用:カモメアジア転職)
カモメアジア転職は、アジアの求人を幅広く扱っている求人サイトです。
日本語教師以外の求人もあるので、日本語教師以外の専門分野もお持ちの方は、アジアの求人を幅広く探せます。
おすすめ海外求人を教えてもらえる『スカウト制度』もあるため「応募する勇気が出ない」という方にもおすすめです。
また、カモメアジア転職で紹介している企業は、すべて現地で働くスタッフが実際に目で見て本当に良いと思ったものに厳選されているので、安心して探せますね。
アジアでの求人に絞って探したい方にぴったりのサイトです。
日本語教育学会
(引用:日本語教育学会)
『日本語教育学会』は、日本語教育に関する学会誌の刊行や、イベント・大会の開催などを主催している団体で、求人情報も掲載されています。
求人情報は、掲載希望のあったものをそのまま、または抜粋を掲載しているので、内容については自分でしっかり確認が必要です。
日本語学校だけでなく大学の求人も豊富なのが特徴で、国内外の大学や高等教育現場の求人が掲載されています。
海外求人を探す上での注意点
ここまでに紹介したサイトでは、様々な地域・種類の海外求人が探せます。
では、実際に仕事を探す際にはどのような点に注意すればいいのでしょうか。
日本で求人を探す際とは違うポイントもチェックしておく必要があるので、ここからは特に気を付けておくべき2つを紹介します。
ビザの手配や費用に関して
日本語教師として海外で働くためには、その国で就労できるためのビザが必要です。
求人によってはビザ申請の支援をしてくれる場合もありますが、中には「ビザのサポートは行なっておりません。既に働けるビザをお持ちの方、取得予定の方に限ります。」という求人も。
就労ビザ取得の審査条件が厳格化されている国もあり、日本語教師の資格だけでなく4年生大学卒業以上の資格が求められることもあります。
また、費用を負担してもらえるのか、自己負担の場合はいくらかかるのか、それに合わせて就業形態が正社員なのか契約で年数が決まっているのかなども確認が必要です。
給与の支払い通貨と現地の物価
海外の学校や企業で働く場合は、給与は日本円以外で支払われることがほとんどです。
給与に関するトラブルを防ぐためにも、現地通過なのか、ドルなのかは事前に聞いておくことをおすすめします。
また、赴任する国の物価や平均給与と照らし合わせて、実際に生活できるかのシミュレーションをしておくと安心です。
最近は海外での生活について発信されている方も多いので、インターネットやSNSなどで事前に調べておきましょう。
細かい条件もしっかりチェック!
その他にも、住居手当はあるか、休みは確保されているか(週休2日制じゃないことも多い)、健康保険に加入できるのか、など確認することはたくさんあります。
規模の大きい学校や、継続して日本人講師を雇用している学校であれば住居が準備されていることもあるので、負担が減りますね。
また、雇用形態によっては就業時間が変則的な場合や、残業がある場合も想定されます。
どの条件も、気になることは事前に担当者に問い合わせることが1番です!
まとめ|活躍の場は世界中にある!
この記事では、海外で働きたい人向けに、日本語教師の求人サイトを紹介しました。
海外で働く際には、ビザの部分は要注意です。採用担当の方と密に連絡をとり、トラブルがないようにしましょう。
日本語教師の活躍の場は、世界中に広がっています。
気になる求人があれば、ぜひ応募してみてくださいね!
「いきなり応募するのはちょっと…」という方でも、サイトによっては、条件を登録しておけばその条件に合う求人を紹介してもらえるサービスもあります。
事前に情報を絞って登録しておくと、希望する条件に近い求人を紹介してもらえるのでおすすめです!
日本語教師キャリア
日本国内外の求人をまとめて探したい方には、こちらもおすすめです!
\国内外の求人を探す/
『日本語教師キャリア』は国内外の求人を紹介しています。
非公開求人もあるため、より好条件な求人を探したい方や、キャリアアップを目指している方におすすめです。
日本語教師の資格がない方でも登録できるので、気になる方はぜひ登録してみましょう!
日本語教師アカデミー
「まずは資格取得から…」と考えている方は、こちらもぜひ活用してみてください。
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通学圏内の養成講座を一括で調べられるので、とても便利です!
日本国内には、全国に養成講座があります!
地方に住んでいる方でも日本語教師の資格取得は可能なので、まずは資料請求から始めてみましょう。
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