【日本語教師になるには】資格取得から求人の探し方、模擬授業のポイントまでまとめて解説!

「日本語教師として働きたいけど、不安なことが多くて迷っている…」

特に未経験の方は、資格取得から採用まで、わからないことだらけではないでしょうか。

この記事では、日本語教師の資格取得から採用試験まで、不安に感じる方が多いポイントをまとめました。

最後まで読むと、資格取得から働き始めるまでの流れ・費用について知ることができます。

実は、未経験で資格がない方でも、最短6か月で日本語学校で働けるチャンスがあるんです!

日本語教師として働いてみたい方は、ぜひ最後まで読んでくださいね。

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目次

日本語教師になるには?資格取得編

まずは、資格取得の方法についてまとめました。

主な方法は、「養成講座に通う」「日本語教育能力検定試験を受ける」「大学で日本語教育を専攻する」の3つです。

スクロールできます
養成講座検定試験大学進学
費用受講料・入学金・教材費等
約400,000円〜700,000円
受験料(令和4年)
14,500円
大学4年間の学費
約200万円〜400万円
期間半年〜数か月〜(試験勉強期間)
※試験は年1回
4年
おすすめポイント・大学より費用・通学期間を抑えられる
・講義や実習などの内容が充実している
・同じ目標を持つ仲間に出会える
・他の方法より予算を抑えて資格が取れる
・自分のペースで準備が進められる
・大学や大学院で専門的な知識を体系的に身につけられる
・講義や実習などの内容が充実している
・同じ目標を持つ仲間に出会える

資格取得に関しては、こちらの記事で詳しく解説しています

どの方法にもメリット・デメリットがありますが、費用を抑えたい方は「検定試験」が一番リーズナブルな方法です。

しかし、検定試験では日本語教育に関する知識は得られても、実践的な力がなかなか身につかないというデメリットもあります。

実践的な力を身につけたい方には「養成講座」の受講がおすすめです。

講座内で実習をする機会もあるので、実際に働き始める前に模擬授業が行えるのは大きなメリットになります。

また、養成講座で勉強する内容は検定試験に出題される範囲をカバーしている場合が多いため、自然に検定対策ができるのも嬉しいポイントですね。

半年で修了できるコースもあるので、興味がある方はぜひ資料請求をしてみましょう。

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日本語教師になるには?求人サイト編

日本語教師の仕事は、日本語教師専門の求人サイトから検索可能です。

求人サイトによって特色がありますが、ここでは代表的な2つのサイトを紹介します。

日本語オンライン|日本最大級の日本語教師求人・交流サイト

『日本語オンライン』は、日本語教師のための日本語教育総合サイトです。

地域、職種、採用人数、教育機関名が一覧になっているため、比較しやすいのが特徴です。

求人情報だけでなく、多数の掲示板があるため日本語教育の情報を幅広く収集できます。

国内外の求人が掲載されているため、海外の求人を探している方にもおすすめです。

日本村|日本語教師・日本語教育関係の求人が充実

『日本村』は、日本語教師と日本語教育関係の求人が探せるサイトです。

都道府県別の検索ができるため、お近くの求人を簡単に検索できます。

トップページに日本語教員採用説明会、学校訪問会、採用説明会があり、初めて日本語教師として働く方におすすめです。

一般的な求人サイトを見て「日本語教師の仕事はなかなか見つけられない」と感じた方は、ぜひ上記の日本語教師専門の求人サイトで探してみましょう。

日本語教師に特化した求人サイトをもっと知りたい方は、こちらの記事もご覧ください

日本国内外の求人をまとめて探したい方には、こちらもおすすめです!

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日本語教師キャリア』は国内外の求人を紹介しています。

非公開求人もあるため、より好条件な求人を探したい方や、キャリアアップを目指している方におすすめです。

日本語教師の資格がない方でも登録できるので、まずはどんな仕事があるのか検索してみるのも良いですね。

応募する前に…
気になる求人を見つけたら、応募する前に学校のホームページやSNSをチェックしてみましょう
実際の授業の様子や、在籍している学生の国籍などを知ることができます。
また、学校見学を受け入れてくれる場合もあるので、働く前に実際に訪問しておくことをおすすめします。

日本語教師になるには?面接編

では、実際の採用試験はどのような内容なのでしょうか。

多くの学校で「面接」「模擬授業」が実施されるのが一般的です。

面接は、学校の責任者や採用担当の方が対応することもあれば、実際に教壇に立っている先生が対応することもあります。

模擬授業は、実際の学生に行う場合と、教員が学生役をする場合があり、15〜30分程度の時間が与えられることが多いようです。

模擬授業ではここが見られる!

見られるポイントはたくさんありますが、特に以下の点についてはしっかり準備しておきましょう!

・文法が正しく導入できているか
・適切な練習ができているか
・学習者の質問に答えられているか
・タスクは準備されているか

初めての方によくあるのは、「不安になって必要以上に説明してしまうこと」です。

養成講座や大学で模擬授業をしたことがある方は、1度は指摘されたことがあるのではないでしょうか。

特に初級の場合は、長々と説明するよりも、他の例文を提示したり、実際に文を作らせたりした方が学生の理解が早いこともあります

学生の活動の時間をしっかりとることを意識して、模擬授業を計画しましょう。

まとめ|じっくり学びたい方には養成講座がおすすめ!

この記事では、日本語教師として働きたい方向けに、資格取得から模擬授業の流れまでをまとめました。

高校生や大学生であれば、大学在学中に日本語教育を専攻することで日本語教師の資格が取得できます。

試験勉強が得意な方は、検定合格を目指すのも一つの方法です。

また、教壇に立つ経験をしたい方や、現場で働いている先生にじっくり教わりたい方には、養成講座が向いています

養成講座では、最短半年で資格取得が可能です。

日本語教師アカデミー

「まずは資格取得から…」と考えている方は、こちらもぜひ活用してみてください。

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通学圏内の養成講座を一括で調べられるので、とても便利です!

日本国内には、全国に養成講座があります!

地方に住んでいる方でも日本語教師の資格取得は可能なので、まずは資料請求から始めてみましょう。

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